こんにちは、つたちこです。
今回は台湾旅行で思ったこと、いろいろ。
11月の台湾はそこそこ暑い
11月は観光には一番過ごしやすい季節だ、と聞いていました。
たしかにものすごい暑いことはなくて、一番暑いときで最高26度くらい? 割とカラッとした暑さでした。
日中の外歩きはほぼ半袖、室内に入るとエアコンがきついので上着を着る、の繰り返し。
もし寒かったら……と軽い上着とストールなども持っていきましたが、飛行機でしか使わなかったです。
実は台風の影響で雨を心配してましたが、行ってる間は軽い天気雨くらいで、帰国直前の空港で大雨がふってました。
なので、傘は「日傘」として数回つかったくらいでした。これはよかった点でした。

交通の便がいい
今回使った公共交通機関は、MRT(都市高速鉄道)、バス。
まず桃園空港から台北市内へは空港線特急で約35分。
空港利用客前提なので、大型荷物置きもあるし座席の間隔も広くてとても快適でした。
窓際には無線でスマホ充電できる設備もあるし、無料Wifiもある。
エアコンがものすごく効いてて、寒いくらいでした。外とのギャップが激しい。

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ものすごい高架架線で、山の中を進んでいくのがおもしろかったです。
時折見える高い建設中の建物は、マンションだろうか。
いつもそうなのかいまが建設ラッシュなのかわかりませんが、足場のある高い建物がたくさんありました。
建物の形やデザインも日本のものとはちょっと違って独特の遊びがあって、違う国にきたなあと実感できました。

市内の地下鉄も、最初は戸惑いましたが、慣れるととても安全で便利。
何度か使ううちに、路線図がじわじわ頭に入ってきて、最後の2日間はかなりスムーズに使えるようになりました。
バスは、数回使っただけですが、運転荒かった……。
でもうまく使うと行きたいところに近くまで連れてってくれるので、楽ちんでした。もっと乗り慣れたい!
かっこいい人多い
たまたまかもしれませんが……。
どうみてもモデル!? という等身の男性を複数回見かけました。
最初は、空港線の中で前に座ってたかっこいいおじさん。座ってるけど、圧倒的に脚がながい!
一緒にいた若者も立ち上がったらとても背が高くて見上げるようでした。彼もモデルかなあ。
町中でも駅中でも、「うわ、かっこいい!」と思わず二度見してしまうことが何度かありました。
日本でそんなふうに思うことはあまりないので、台北でのかっこいい人遭遇率が高すぎでは。
バリアフリー!
電車でも町中でも、電動車いすで一人で活動している人をよく見かけました。
地下鉄に乗るのも、係員の手を借りなくてもスムーズに走ってます。
途中で立ち寄った市場や公園でも、何人も見かけました。
市内を歩いてるときは、結構アップダウンを感じる歩道でしたが、完全な段差ではなくスロープ状になっているということなんだろうか。なんなく移動できるんだなあ。
その自然な感じが、とてもいいな、と感じたのでした。
日本のお店、多い
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セブンイレブンとファミリーマートは、鬼のようにたくさんありました。街を歩けばどっちかが必ずある感じ。
あと、マツキヨ、牛丼、ドラッグストア、モスバーガー、などなど、日本発のお店の多さを感じました。馴染みまくってるなあ。
ファミリーマートがホテルのすぐ近くにあったので、毎日のように立ち寄ってました。
日本のおでんのように、レジ横でゆで卵を八角などのスパイスで煮たものを売ってて、おいしそうでした(いつもお腹いっぱいなので食べられない)。
台湾オリジナルのプライベートブランドのフルーツジュースを飲みましたが、おいしかった!
あれ、日本でも売ったらいいのに。
日本のまんがはやっぱり人気
呪術廻戦、鬼滅の刃、ちいかわ、などがやたら壁面に大きく飾られていたりするのを見かけました。ちいかわは、グッズ持ってる人も多かった。
やっぱり人気あるコンテンツは世界に通じるのか。
本屋さんも行きましたが、日本のまんががいっぱい翻訳されててにやにやしてしまった、BLとかもありましたね。
町中にスーパーマーケットがあまりない
私がいたのが台北中心部だから、でしょうか。
いわゆる普通の買い物ができるスーパーマーケットをあまり見かけませんでした。
友人が、「配り土産」を買いたいとのことでスーパーを探したのですが、Googlemapで探してもなかなか見当たらず。
行ってみてもちょっと高級スーパーで「こういうんじゃなくて」だったり。
ホテルの人に聞いてみたら、「カルフールがいいよ」とのことで、バスに乗って行ってみました。
めちゃくちゃ大型マーケットで、目的のものを見つけられてホクホクでした。こういうのが楽しいんだよ!

1週間くらいいたら、もっといろいろ使い慣れて、住むように過ごせそうだなあ。
思い出すと、うずうずしてきます。
台湾、また行きたい……。
