【自炊】揚げ焼きフライドポテトをBBQ風味にする。

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こんにちは、つたちこです。
最近フライドポテトぽいものを作るのが好きです。

小麦粉断ち生活で、市販のお惣菜系がほぼNGなんですが、たまに揚げ物っぽいものが食べたい。
その欲求を叶えるべく、芋を素揚げ、いや素揚げ焼きしています。

だいたい、使うのはメークイン。
皮を剥いて、大きめの細切りにしたら、水にさらして周りのデンプンを洗い流します。

水気をキッチンペーパーできっちり拭き取り、芋が入るギリギリサイズの冷たいフライパンへ並べます。
上から油をかけて箸でまぶします。油はぎりぎり芋の下のラインが浸かるくらい。
点火した一番弱火にして、低温で揚げ焼きします。

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結構時間がかかるのですが、夕食の準備の最初にやって、火を点けたら放置気味にします。
他の作業の合間に目の端で様子を見て、たまにひっくり返す。
水気を拭き取って低温調理なので、油ハネも殆どありません。

この「じっくり低温」で火を入れると、中がほこほこして、出来上がりがとてもおいしいのです。
レンジで火を入れてから焼くのとは、一味違うんだなあ。
なので、コンロに余裕があるときには、生のじゃがいもから揚げ焼きするのが最近の好みです。

大体15分くらいじわじわと火を入れ、爪楊枝で刺してみて抵抗なく刺さったら、少し火を強めて各面に焦げ目をつけます。
まわりはサクッとしてほしい。

きつね色になったら油を切って完成です。

今回はこれに、いただいた「燻製塩」をかけてみました。

写真:フライドポテトに燻製塩
悪あがきでキッチンペーパーにきっちり並べて油を吸わせる。

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そうしたら、これが最高においしい。
炭火焼のフライドポテトだ〜!!

燻製塩はしっとり系塩なので、全体にまぶすのはやりにくいのですが、味にムラがあってもそこがまたおいしい。

衣がついてないのでいいか、と、カロリーを気にしつつもたまにやってしまいます。
揚げたての芋はおいしいなあ。

燻製塩といえば、今日、料理研究家の樋口直哉さんが、サンマの塩焼きをフライパンで作るレシピを投稿してました。

この「フライパン塩焼き」を燻製塩と燻製オリーブオイルでやったら、フライパンなのに炭火焼ぽい雰囲気にできるんじゃなかろうか。
などと考えてニヤニヤしています。
今年はサンマ豊作だそうなので、久しぶりに買ってみようかなあ。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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