押し入れ改造計画、第一弾。布団を袋にいれる

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こんにちは、つたちこです。
押し入れが雑然としています。

これは別に最近の話ではなく、ずっとそうなんですけども。

一時押し入れ片付けムーブがあったときにも少し整理したんですが、右から左に物を移すみたいな感じで、あまり根本解決になっていませんでした。

今回は一歩前に!
押し入れで幅を効かせている、普段使わない布団問題を改善しました。

これが整理する前の状態。お恥ずかしい。

写真:押入れのなかみ
押入れってなんでこうカオスになってしまうのか

ここに冬用の掛ふとん(羽毛)と、薄い掛ふとん(羽毛)と毛布(予備)が無理やり詰め込まれています。
布団袋は買ったときについてきたものと、もう一つは引っ越しのときに使ったものだと思う。いつ買ったのかは覚えていません。
この、白っぽい方の袋のファスナーがもう壊れてしまったのです。(でも無理やり突っ込んでいる。)

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このふとん袋にふとんをしまうのはものすごく大変。
畳んだ羽毛ふとんを体ごと抑え込んで空気を抜き、ちょっとかさが減った隙に無理やりファスナーを締める、毎回プロレスをしているような感じです。

これをなんとかしたい。

というわけで、布団をいれる専用袋を買いました。
羽毛ふとんの場合、高圧縮してしまうと羽が壊れてしまうので、空気を抜くタイプの圧縮袋は却下。
今回買ったのは「羽毛ふとん用」とあり、帯状のものでふとんのカサを抑えて、それ以上は圧縮しないタイプです。

写真:ふとん袋の取説
簡単そうに書いてありますが…

買ったはいいけど、広げてみるととても小さく見えます。高さも低い。
こんな狭いところに、あのボリューム感の布団が入るんだろうか……。

写真:ふとん袋
不安になるサイズ

いれてみた。
中央にあるベルトにはマジックテープが左右についてて、それで布団を抑える仕組み。
無理やり留めてみた。ぎりぎりで留まってる感。これ大丈夫?

写真:ふとん袋
超ギリギリでベルトが留まっている

ここからさらに空気を抜きつつ、左右のマジックテープを少しずつずらしてく。じりじりとベルトを締めていきます。
なんとかここまで。

写真:ふとん袋
左右のマジックテープを少しずつ締めていくと結構締められました

あとはファスナーを締めます。
帯でふとんを抑え込んでいるので、ファスナーを閉めるのは割とスムーズにいきました。

写真:ふとん袋
閉められました。

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たしかに、これまでの「体で抑え込んで空気抜いて閉める」よりも落ち着いて対応できるな。

もう一つのふとんもしまい込んで、押し入れに収めました。ぎりぎりで棚の下に収まりました。
袋はパンパンですが、ふとん部分だけみると、前よりもすっきり!

写真:押入れのようす
入れ物が揃っただけでもすっきりする

実際、かさ(体積)的には前とそんなに変わってないのかもしれませんが、入れ物が揃ったことでスッキリしました。
くしゃくしゃの袋に入っているよりも、きちんとした感があるので、それもスッキリポイントかも。

今まで季節の変わり目ごとにふとんを出し入れするのがものすごく億劫だったのですが、これで一つ改善できたか。抑え込み技は必要なくなったかな。
サイズが違うので「どっちに入れたっけ?」というのもなく、わかりやすいです。

こういう専用袋をあまり信用していなかった(根拠なしです)けど、やってよかったな。
専用品には専用品のよさがあるんだなあ。今更ですが!

大物がスッキリしたので満足度が高い。
でも押入れ整理の本番はこまごましたものたちなのよね。うー。時間を見てやってきます。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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