こんにちは、つたちこです。
久しぶりに海外旅行をする計画です。
最後に海外に行ったのは、調べたところ2014年でした。11年前か。
当然ですが、パスポートの期限が切れています。
取り直さないといけないのですが、2025年3月からオンライン申請が始まっていました。
窓口に受け取りに行く必要がありますが、申請はオンラインでOKなので、1回行くだけですみます。
テクノロジーの進歩、ありがたい。
こちらに詳しく書いてあります。
参考:2025年3月からパスポートのオンライン申請がさらに便利に! | 政府広報オンライン

必要なものは、マイナンバーカード、スマホ、マイナポータル(スマホアプリ)、期限切れのパスポート(切れてても旅券番号を聞かれました)。
マイナンバーカード取得時に登録した2つのパスワード、4桁と6〜16桁のパスワードが両方必要です。
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あと、証明写真と自筆サインを写真で撮ってアップロードする必要があります。
これは、申請中に撮影もできるし、あらかじめ撮っておいたものをアップロードすることもできます。
以前は、戸籍謄本だかで本籍証明しないといけなかった覚えがありますが、オンライン申請なら不要です。
マイナンバーカードを有効活用できる仕組みで嬉しい。
写真も、以前ならわざわざ証明写真で撮らないといけませんでしたが、「スマホで自撮り」でもOKなのがありがたい。何度でも撮り直せるし!
私は日中の明るい時間帯に、自宅の白い壁バックで、さらに窓際の明るいところで自撮りしました。
白い紙で簡易レフ板まで作って影を飛ばしましたよ。悪あがきですが、ほうれい線が多少はましになったかな……。(加工はNGですよ)
ところが、その自撮り写真をアップロードしたら、NGが出て焦りました。
天井の梁のでこぼこが背景に入ったせいか? と思いましたが、それは問題なく。
撮り方や内容ではなく、トリミングが引きすぎててだめだったようです。
アップロードしてからトリミングはできないので、あらかじめ顔を中心にしたバストアップサイズにトリミングしてからアップしなおしたらOKでした。(先程の政府広報ページにある「適当な写真例」と同じくらいにトリミングしました。縦横比率は適当でも大丈夫でした)
写真の背景は、アップロードすると自動的に切りぬきされる(使うのは人物だけ)ので、それが認識できる範囲なら問題無しとジャッジされるみたいです。
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躓いたのはそのくらいかな……。
あとは特に難しいこともなく、マイナポータル側で指示されるままに住所や名前を入力したら完了でした。
申請したのが6月23日なんですが、その後なんどかマイナポータルから「パスポート申請についての新しい連絡が届いています。」というタイトルのメールが届きます。
不備などがあった場合には、再度申請し直さないと審査してもらえないそう。
メールが来るたびに「不備か?!」と焦って確認するのですが、「受理しました」とか「申請内容を確認しました」とかの進捗連絡でした。焦るなあ。
で、25日(2日後)に、無事に申請が通って受け取り可能日が連絡来ました。問題なくてよかったー。
2025年からパスポート印刷を一括ですることになった国立印刷局が混んでるから、発行には2週間以上見ておいたほうがいい、との話でしたが、わりとスムーズな日程でした。
私が旅行に行くのはまだ結構先の話なんですが、近くなって焦るのも嫌なので早めにとっておきました。
これで一安心。いや、受け取りに行かないとなので、受け取って初めて一安心かな。