カムカムエヴリバディ、再放送開始

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こんにちは、つたちこです。
NHKで2021年春期の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の再放送が始まりました!

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(朝ドラ) – NHK

再放送するの早くない!? いや、全然問題ない。むしろ覚えているうちにもう一度みられて嬉しい。
ストーリー知ってても面白い。むしろ知ってるからこその楽しみがたくさん。

(以下ネタバレがありますが、再放送なのでごめんなさい)

カムカムの内容の濃さよ

カムカムは100年の物語をヒロイン3人で綴る物語です。

1週目で、ラジオ、和菓子(あんこ)、英語、ジャズ、時代劇、と100年を貫く要素が全て出てきました。

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一人目のヒロイン安子の子役、めちゃかわいいのだけど、あっという間に上白石さんにかわってしまった。印象が変わらない、いい子役だなあ。

そして稔さんとの出会い。これも1週目でした。早い!
稔さん〜!! かっこいい!!!
14歳の安子からしたら、ときめきまくるのわかる。

「ひなたの道を歩けば、人生は輝く」のルイ・アームストロング「On The Sunny Side of The Street」も1週目登場でした。ぞわぞわした。

あんこづくり。
おじいちゃんから受け継がれた「おいしゅうなれ、おいしゅうなれ」の呪文。
最初に見たときはちょっとコミカルな印象を受けていました。今はこの先を知っているからこそ切なくなります。

放送当時も面白くみていましたが、改めて見ると1週目からして要素がとてもみっちり濃い。
でもそんなに無理して詰めているように感じないのだ。不思議。

伏線に気がつく

1度みたドラマを見返すと、後にでてくるストーリーに関連する、いわゆる伏線的なものに気づきます。

既に書いてきたことも伏線の一部なわけですけども。朝ドラは期間が半年と長いから、最初の頃にみたことは後半には忘れてしまいがちです。
改めてみると、「これ、ここに出てたんだ!」みたいのがあって、いらぬところで心臓が痛くなります。

算太の優しさ。泥団子でつくったおはぎのやりとり、おはぎのダンスを見せるところなど、兄妹のやりとりは微笑ましい。数十年後の算太のラストダンスは子供の頃に庭で同じものを踊っていた(たぶん)。
その一方、持ってる弱さや逃げ癖はここから始まってた。この先の出来事を思うと心臓が痛くなります。

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そして3世代にわたって演じ続けているのは算太(濱田岳)だけなのも気づきました。
10代から70代?80代かな? すごいすごい。

(『あかにしのおっちゃん』もずっと堀部圭亮が演じるけど世代が変わる……)

主題歌、ホントすてき

AIの「アルデバラン」。1回目の主題歌が流れた瞬間の、心のざわめきよ。
あのイントロはほんとに琴線を震わすなあ。

この先に、とても印象的に使われることがわかっているからかも知れませんが、初回からなんだか目が潤んでしまいました。

今ならまだ1回目から視聴可能です

NHK+は放映から1週間視聴可能。
なので、先日月曜からはじまったカムカムエヴリバディはまだ初回から見ることができます。

本当に大好きなドラマです。未見の方はぜひ。(未見なのが羨ましい!)

【おまけ】

ちなみに「おむすび」は一応ざっくりと流し見しています。
神戸編で色々変わってくるかな? 頑張ってほしい。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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