久々のシンガポールチキンライス(ジンジャーシロップ編)

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こんにちは、つたちこです。
先日作ったジンジャーシロップのしぼりかすが大量に残っています。
しぼりかすと書くと残り物っぽいですが、甘く煮た新生姜はピリッとおいしい。
これを料理に使って食べるのだ。

これまでやったのは、ひき肉と炒めて肉味噌的にしてレタスでくるむやつ。
カレーの隠し味。
ポークジンジャー的なもの。

そしてまだ残っている。
あと生姜を使う料理……と考えて、久しぶりに炊飯器で作るシンガポールチキンライスをやりました。

以前も作った、「きのう何食べた?」13巻を参考に作った料理です。

本編からだいぶアレンジしてますが、今回もこちらベースです。
パクチー、苦手で使ってません!

材料(2人前)

  • ジンジャーシロップのしぼりかす 大さじ1
  • 米ともち麦合わせて 1合
  • 酒 大さじ2/3
  • 鶏ガラスープの元 小さじ1
  • チューブにんにく 少々
  • ごま油 少々
  • 鶏もも肉 1枚
  • 砂糖 小さじ1 生鶏肉にすりこむ
  • 塩 小さじ1 生鶏肉にすりこむ

ソース

  • ジンジャーシロップのしぼりかす 大さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • ナンプラー 大さじ1
  • 酢 大さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1
  • ジンジャーシロップ 大さじ1
  • レモン汁 大さじ1

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添え物

  • きゅうり 1/2 薄切り
  • 柴漬け 少々(あったので添えました)
  • 小ねぎみじん切り 少々(あったので添えました)

作ります

鶏肉に、塩と砂糖をまぶしてすりこみます。

米ともち麦1合を炊飯器に入れ研いで水を切り、鶏肉以外の材料を全部いれます。

水を1合のラインのちょっと下まで入れて、鶏肉を上に乗せ、炊飯器で普通に炊飯します。

ソースの材料を全部混ぜます。

添え物のきゅうりを切っておきます。

炊飯し終わったら、鶏肉だけを取り出し、包丁でカット。

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ごはんを盛り付け、切った鶏肉、添え物を乗せたら完成です。ソースはお好みで食べるときにかけます。

できました

今回はジンジャーシロップを使った手作りジンジャーエール付きです。新生姜づくし。

写真:シンガポールチキンライス
青いものが乗っかると彩りがいいな

材料はずらりと多くありますが、ほぼ入れるだけ、混ぜるだけで放置するレシピなので、作るのは簡単なのだった。

久しぶりに作ったけど、炊飯器で加熱した鶏肉は、ほろほろに柔らかくて、とてもおいしい。
ごはんも、鶏出汁をたっぷり吸っている。

写真:シンガポールチキンライス
新生姜入りソースをたっぷり。肉はスプーンで崩れる柔らかさ

しぼりかすに甘みがあるから、どうかなあ? と思ってましたが、問題なくおいしくできました。あまじょっぱソースも良かった!
ここに柴漬けじゃなくて、新生姜の甘酢漬けがあったら、新生姜づくしとして完璧だったな。

生姜をいろんなところにたっぷり使っている割に、加熱した新生姜だったからか、そんなに主張しすぎない、いいバランスだったと思います。

これで新生姜のしぼりかすも全部使い切りました。無事に無駄なしです!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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