こんにちは、つたちこです。
こんなポストを見かけました。
私には子供がいないので実感ないですが、これは親子で一緒にテレビを見ずに、それぞれで別のテレビを見ている、あるいは、スマホで動画などをみているってことなのかな。
私が子供の頃は、たしかに親や祖父母が見ている野球や相撲、映画、ドラマ、ニュース、ドキュメンタリーなどを一緒に見ていました。
家にあるテレビの数が限られていて、そうせざるを得なかった部分もあります。
興味がそんなになくて「つまらないな」と思うこともありつつ、仕方なくみることでついた知識もあると思う。
逆に興味なかったけど、見ているうちに好きになったものもある気がする。相撲は今でも見るの好きです。
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テレビだけじゃなく、本もそうかも。
両親はそんなに読書家ってわけではなかったですが、他に娯楽が少なかったこともあり、なにかしら本が転がっていた覚えがあります。
私は活字を読むのは子供の頃から好きだったので、家にある小説とかを(読めるようになったら)読んでいた覚えがあります。星新一はそこで知ったような記憶。
あと、父が好きだった大人向けクイズ(?)多湖輝の「頭の体操」がいろいろあったので、それもよく勝手に読んでました。
今は私も電子書籍でよく本を買いますが、電書だと「そのへんにある本を勝手に読む」みたいな機会に繋がりにくいのかもしれませんね。
新聞もそう。昔は毎日、読む習慣がありました。
経済面とかは興味なかったけど、社会面とかは読むの好きだったな。
新刊情報や映画の情報も新聞で得ていた。たしか。
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興味の有無を問わず、そのへんにあるものを読んでたのが、雑多な知識につながっているのかも。
特に役に立ってる意識はないですが、無意識に興味の範囲は広がったように思います。
今は新聞は読んでません。
スマホでのニュースアプリを見ると、たくさん記事を読ませるために私が興味ありそうな話題ばかり出してきます。
うーん。偏っちゃう。
これの対処としては、テレビのニュース番組を見てます。
万人に向けた構成ゆえに、私が興味ない話題もちゃんと出してくれるので、偏りの矯正かねて見るようにしてます。
テレビ(マスコミ)はいろいろ言われますが、興味ないことも流れるので、幅を広げる意味では見るべきだなあ。
子供だけじゃなく、大人っていうか私、意識しないとどんどん興味の幅や経験が狭まってしまう。
年を取るほど顕著な気がするので、意識して興味をひろげていかないとなあ、と。
脳の活性化のためにも!
今、新しい勉強を少ししているので、ますますそんなことを思うのでした。新しいこと知るの、面白いです。
興味も経験も、年取るほど意識的に広げていきたいなあ。