こんにちは、つたちこです。
ドライヤーが壊れました…。
数日前から「なんか、音がちょっと変?」とは思っていたのです。
そしてこの日、いつものように風呂上がりに使っていて、本格的に音が変だ! と、一回電源を落としたら、その後電源を入れても、ひーん、みたいな微かな音だけして風も熱も全く出なくなってしまいました。
使っていたのはパナソニックのナノケア。2014年製だったので、ちょうど10年。当時、勇気を出して結構いい値段で買った思い出。
ほぼ毎日、よく働いてくれたと思う。お疲れ様でした。
しかし壊れてしまうと、その日から髪を乾かすのどうしよう。
とりあえず自然乾燥するしかない。いそいで新ドライヤーを買わねばなりません。
私のことだから、一度買ったら壊れるまで使うはず。
なので、ちゃんと髪に良さげなやつを買っておきたい。
最近のドライヤー情報は全く知らないので、急いで調べました。「ちょっと変」て思ったときに調べておけばよかった。
これまで使っていたのはパナソニック製で、これは購入当時、パナのナノケアがダントツで評価高かったからです。たしかに髪がしっとりするのでありがたかった。
<スポンサーリンク>
今回もパナソニックでも良かったんですが、それほどこだわりもなく。一応範囲広めに探してみました。
最近のドライヤーは小型化、というか、出口が短くなる傾向なのですね。
棒やマイクみたいなのもあって面白い。
髪には優しく有りたいものの、めちゃくちゃ高機能でなくても……とも思う。
長期にわたって減価償却するから多少いいものでも納得して買いたいと思ってるけど、おサイフにもある程度優しく有りたい。
いつもなら散々検討して、さらに実機見てから買う事が多いですが、今回はとにかく明日にでもドライヤーが必要。あと種類が多すぎて見ているうちにだんだんよくわからなくなってきた。もう、勢いで即決しました。
買ったのはこちら。シャープのドライヤーです。
プラズマクラスターはシャープだけ。ドライヤーにもプラズマクラスターが効果を発するとは知りませんでした。(が、具体的にどういう効果かよくわかってない)
両端が短く出てて打ち出の小槌みたい。
軽いという評価でしたが、先代と比べてもそんなに変わらない印象。
ボタンが小さいし、モードがいくつもある。
覚えられるかしら。と思いましたが、難しいことを考えずに電源オンしたら風量ターボ&HOTモードがデフォルトでした。
風量が多くて、力強い。打ち出の小槌の小さいボディから、この風が出るの、すごいな!
SENSINGモードっていうのにすると、頭(髪)との距離を勝手に測って風の温度を調整してくれます。
温度が変わると、ドライヤーの正面(風が出るところの中心)の輪の色が変わるのです。赤、白、青、緑。おもしろーい。
<スポンサーリンク>
到着した夜に、早速髪を乾かしました。
HOTモードとSENSINGモードで使ってみましたが、あっという間に乾く印象。
私はショートなので、もともとそんなに時間がかからないほうだと思いますが、それでも「あ、もういいかも?」っていうのが早い気がしました。
特にSENSINGモードがよかった。熱すぎない風で快適。
これからの時期、お風呂上がりにドライヤーで大汗をかくのがデフォルトだったので、これはとてもいいかも。
ところで買ってから発覚したのですが、背面を見たら「Bluetooth」って書いてある。
え、ドライヤーに「Bluetooth」? 何に使うの?
取説を見ると、どうやら専用アプリがあり、それで自分の好みの温度や冷風切り替えタイミングなどを設定できるらしい。
それは……いらないなあ。私は手動でやるよ……。
もしかして、お高い理由の一つだったのかもしれません。
急いでて調べが足りませんでした。やってしまった。
っていうか、ドライヤーにBluetoothついてるかどうかなんて確認しようとも思わなかった。今どき当たり前なの?
今後はどんな家電にでもBluetoothがついてるかどうか(そしてそれが自分に必要かどうか)をチェックしたほうがよいのかもしれません。学習しました。
ともあれ、無事に我が家に新しいドライヤーがやってきました。多分これから長らく働いてもらうのです。大事にしようと思います。